【2月10日(金)】
園外保育:東俣幼稚園に行ったよ!
今日は,園外保育を行いました。
今回は,3月末で「恵光幼稚園」と統合する「東俣幼稚園」に行きました。
東俣幼稚園は,その長い歴史に幕を閉じるということで,交流を深めようというねらいで実施しました。
子どもたちは,自然いっぱいの環境に大喜び。
田んぼのあぜ道を東俣幼稚園の子どもたちと散歩したり,用水路で遊んでいるオタマジャクシを捕まえようとしたり,とにかく大はしゃぎでした。
この園外保育を通して再確認したことがあります。
それは,子どもにとって大切なことは,何といっても『直接体験』であるということです。
あぜ道を歩いた経験の少ない(もしかしたら,経験のない)アソカの子どもたちは,最初はおどおどしながら足が進みませんでした。
かたや,経験豊富な東俣の子どもたちは,どんどん走っていくのです。
でも,そこは子ども。
東俣の子どもたちの楽しそうな様子をみたアソカの子どもたちも,しだいに慣れて,挑戦しようとするのです。
そして,いつのまにか友達になってしまう子どもたち。
所期の目的を十分達成することができました。
おまけに,本当に素晴らしい場所を見つけました。
「令和5年度の園外保育で,もう一度連れてこようね」と語り合った,アソカの職員でした。
もしお時間があれば,御家庭でも自然に親しむ体験をしてみてはどうでしょうか。
きっと,いままで以上にたくましい子どもに育ちますよ。
いずれにしても,心配した天気も良く,大成功の園外保育でした。
★★ たくましく育て アソカの宝 ★★