1月 報恩(ごおん) 【よろこびます】
【 報恩(ごおん)~よろこびます~ 】
恩という字は因の下に心を書きます。原因を知ったり感じたりする心と理解してもよいでしょう。人としてこの世に生まれたのはなぜか、生きるとは何か、など自己に問いを発するとき、そこには自分の力だけでなく、目には見えない他の大きな力が働いていることに気づかされます。いろんな恩に報いているとはどういう生き方かを、考えてみましょう。
【年長】
・親鸞さまの生い立ちや教えについて知り、感謝の気持ちをもつ。
・伝承遊びなどを通して、数量や図形・文字に関心をもつ。
【年中】
・親鸞さまのお話を聞き、感謝の気持ちをもって進んでお参りをする。
・友達と一緒に戸外へ出て、自分たちで遊び方を工夫しながら楽しく遊ぶ。
【年少】
・親鸞さまについて知り、『ありがとう』の気持ちをもつ。
・遊びに必要な遊具を集めたり作ったりしながら、友達と一緒に遊びを楽しむ。
【年少少】
・仏さまのお話をよく聴き、感謝の気持ちをっもつ。
・簡単な身の回りのことができる。
☆幼児の主な活動☆
◎始業式に参加する。
・3学期に期待し、静かにお参りに参加したり、話を聴いたりする。
・楽しかった冬休みの思い出を友達に伝えたり、絵に描いたりして冬休みを振り返る。
◎お正月の遊びを楽しむ。
・『かるた・すごろく・凧あげ』などお正月の日本の伝統遊びを楽しむ。
・わらべ歌遊び、縄跳び等、戸外で体を動かして元気に遊ぶ。
◎冬の自然の様子や現象に興味関心をもつ。
◎自分の考えを伝え合い、友達と工夫して楽しく遊ぶ。
・『お店』についてイメージを膨らませながら、ごっこ遊びを楽しむ。
◎絵本や紙芝居などの遊びを通して、物の形や文字・数字に興味関心をもつ。
◎健康管理に十分注意する。
・手洗い、うがいの習慣をしっかり身に付ける。
・げんきいっぱいに体を伸び伸びと動かして遊ぶ。
♪今月のうた♪
・雪 ・やぎさんゆうびん ・お正月 ・すうじの歌 ・雪のペンキやさん
♪仏讃歌♪【しんらんさま】
1.しんらんさまと ささやくと ここですよ
手をさしのべて にっこりわらって くださるの
2.しんらんさの おすがたに ありがとう
手をあわせると やさしくおへんじ くださるの