園だより

      9月  報謝(ほうしゃ)  【はげみます

 【 報謝(ほうしゃ) ~はげみます~ 

 『報謝』とは、報恩感謝の意味であって、謝とは感謝と謝罪の二つの意味をもっています。報恩とは、喜びの中で恩に報いようとするものとして、報謝は自己を省みて謝るものとします。すべての人やものに対しても『もったない』『ありがとう』への広がりを持つのが報謝とされます。感謝の気持ちや心が言葉に表現されたものが「ありがとう」でしょう。素直に心から「ありがとう」「すみません」と言い合えるようになりましょう。

【年長】

・いたわりと感謝の気持ちをもち、素直に「ありがとう」が言える。

・いろいろな運動遊びに取り組み、協力し合う楽しさを味わう。

【年中】

・感謝の気持ちを込めて「ありがとう」が言える。

・友達と考えを出し合い、協力して遊びを楽しむ。

【年少】

・自分から素直に「ありがとう」が言える。

・戸外で体を動かして遊ぶ。

【年少少】

・仏さまにいつも見守られていることを知る。

・自分の好きな遊びを見つけ、遊ぶ楽しさを味わう。

☆幼児の主な活動☆

◎始業式に参加する。

・2学期に期待し、友達や先生と楽しく遊ぶ。

・楽しかった夏休みについて発表する。

◎敬老の日。

・敬老の日について知り、お年寄りに対して、いたわりの気持ちを持つ。

◎戸外で運動あそびを楽しむ。

・いろいろな運動遊びを通じて、楽しく体を動かす。

・ルールのある遊びやゲームを行いながら、きまりの大切さに気付く。

◎制作遊びを楽しむ。

・豊かなイメージを育み、自由にのびのびと描いたり作ったりする。

◎健康や衛生に対する習慣を身に付ける。

・休息、水分補給を心掛け、健康に対する意識をもつ。

・手洗い、うがいを徹底し、習慣を身に付ける。

♪季節の歌♪

・とんぼのめがね

・運動会

・ぽんぽこたぬき

・かわいいかくれんぼ

♪仏讃歌♪【ほとけさま】

一 のびよのびよ ぐんぐんのびよ    二 おきよおきよ ひとりでおきよ

わかめのように すっくりと       ひのでのたいこ うちならし

ほとけのこどもは ひかりにそだつ    ほとけのこどもは ひかりにそだつ

 

三 すすめすすめ そろってすすめ

やまでものでも いさましく

ほとけのこどもは ひかりにそだつ