1月 報恩(ごおん) 【よろこびます】
【 報恩(ごおん)~よろこびます~ 】
恩という字は,因の下に心を書きます。原因を知ったり感じたりする心と理解してもよいでしょう。
人として,この世に生まれたのはなぜか,生きるとは何か,など自己に問いを発するとき,そこには自分の力だけではなく,目には見えない他の大きな力が働いていることに気づかされます。
いろんな恩に報いているとは,どういう生き方かを,考えてみましょう。
【年 長】
★ 親鸞さまの生い立ちや教えについて知り,感謝の気持ちをもつ。
★ 伝承遊びなっどを通して,数量や図形・文字に関心をもつ。
【年 中】
★ 親鸞さまのお話を聞き,感謝の気持ちをもって進んでお参りをする。
★ 友達と一緒に戸外へ出て,自分達で遊び方を工夫しながら楽しく遊ぶ。
【年 少】
★ 親鸞さまについて知り,『ありがとう』の気持ちをもつ。
★ 遊びに必要な遊具を集めたり作ったりしながら,友達と一緒に遊びを楽しむ。
【年少少】
★ 仏さまのお話をよく聴き,感謝の気持ちをもつ。
★ 簡単な身の回りのことが自分でできる。