12月10日(木)、鹿児島別院の先生方がいらしゃって「お出かけ除夜会」が行われました。
初めに、本堂で鹿児島別院の先生に「除夜の鐘」についての法話をしていただきました。「除夜の鐘」というのは、「1年の終わりを知らせるだけでなく、ののさまの声に耳を傾けることでもある」と教えていただきました。子どもたちは、とても真剣な表情でお話を聞いていました。
いよいよ楽しみにしていた「鐘つき体験」です。子どもたちは鐘の大きさに少し驚いていましたが、一人一人が鐘をつく体験をすることができました。「ゴーン」と鐘が響くと「大きな音だね!」と言って、嬉しそうに耳を傾けていました。
今回の体験を通して、日本の伝統的な仏教行事に触れることが出来ました。鹿児島別院の先生方、ありがとうございました。